善峯寺の庭園は春の桜、秋の紅葉で有名。久しぶりに週末が晴れたせいか、東向日駅から善峯寺行きのバスは臨時便が出るほど。
ゆっくり庭園を見たいところですが、時間がないので門前で記念写真だけ撮って先を急ぎます。
寺を見下ろす山の斜面にもカエデがたくさん。思わず見とてしまいます。
汗だくになって、釈迦岳山頂に到着。もうすぐ12月とは思えない暖かさです。新しくテーブルができてました。
ポンポン山に到着。ここで早めの昼食としました。暑いと思ったけど、立ち止まると肌寒い。カップラーメンの温かさがありがたく感じられます。
山頂での記念写真。日差しがまぶしい!
夫婦杉。いろいろなご縁が長く続くよう、お祈りしました。
本山寺の紅葉もきれいでした。
イチョウもみごとに黄葉して、ギンナンがたくさん落ちていました。種はおいしいけど、外側の実は臭いんだよねー。
しめ縄のように見えるのは勧請掛(かんじょうがけ)というもの。本来は、12本の掛物は薬師如来の12神将を示していて、魔除け、厄除けの意味があるそうです。昔から、この12筋の長短で、翌年の社会情勢、農作物の出来映え、物価の高低を占ったとか。
神峯山寺(かぶさんじ)の紅葉も真っ盛りでした。こちらも参拝客でいっぱい。
カリンがたくさんなっていて、「落ちてくる実に注意」と書いてありました。この高さから、あの堅い実が落ちてきたら、さすがに痛いでしょうね。
空が青いと、紅葉の美しさが倍増しますよね。思わず空を見上げてパチリ。
みなさんの表情も緩みます。ホント、晴れてよかった~!
美しい色を心に刻みつけて、寺を後にしたのでした。見よ!この赤!!
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