受講の申し込みをしていながら、ずっと欠席だったO田さんが、ついに初参加してくださいました。
今後ともよろしくお願いします。
今回の行き先は金剛山。「え?今さら金剛山?」と思った方もいたでしょうが、そこはいつも何か
ひねりがあるともちゃんの登山教室。フツーの金剛登山ではありません。今日のコースは、
ポピュラーな金剛山なのに道標がないので、知らないと入りにくいモミジ谷ルートです。
ツリフネソウがきれいでした。
林道から外れてすぐに川を渡ります。始めはおっかなびっくり渡っていたみなさんでしたが、
「たいていの登山靴は、水深3センチくらいまで浸けても水が入ってこない」と伝えると、
思い切ってばしゃばしゃ歩いて渡渉するようになりました。不安定な飛び石を探して渡るより、
そのほうがずっと安全です。
いくつかの堰堤のわきもよじ登ります。
ふくらはぎが痛くなるような急傾斜を登って沢を離れると、ブナが美しい稜線に出ます。
これまでの険しさはウソだったかのように、あっけなく山頂への林道に出ます。
さっきまで急傾斜をがんばって登っていたくせに、神社の前で「え~っ、この階段を上るの?」
だって。せっかく来たんだから、もうひとがんばりしましょうね。
山頂はご神体で立ち入り禁止。なので、ここが山頂ということで、はいポーズ。
帰路のタカハタ谷もスリリングな場所がいくつかあって、退屈しないルートでした。
予想に反して、コケたり滑ったりする人もなく、しかもコースタイム通りに歩けたので、
さすがに1年以上続けていると歩き方も上手になり、体力もつくものだと感心させられました。
この調子で来期も楽しく歩き続けましょう!
2010/09/29
宿泊登山講座のお知らせ
ともちゃんの登山教室が始まって1年たち、受講者のみなさんたちに、「もっと楽しいことをしたい」
「もっと高い山に登ってみたい」など、いろいろな要望が出てくるようになりました。山を楽しんで
くださっている証拠だと、嬉しく思っています。
そんな要望の中に、「山小屋に泊まってみたい」というものがあり、「何とかかなえられないかなあ」
と、朝日カルチャーセンターの担当者に相談したところ、「何とかしてみましょう」との好感触。
そこで、朝日旅行のご協力をいただき、下記のような企画が出来上がりました。現在ともちゃんの教室
を受講されている方と、以前受講されていた方と、その方のご友人で山歩きができる方が対象です。
最少催行人員15名に達しない場合は中止となりますので、お早めにお申し込みください。
------------------------
~ともちゃん先生の週末登山教室(宿泊編)~
~秋に訪ねる千畳敷から宝剣岳・木曽駒ケ岳~
週末登山教室で実力をつけていただいている皆さんに宿泊教室をご用意しました。
登山には良い季節の秋、中央アルプス木曽駒ケ岳(2956m)・宝剣岳(2931m)山頂をめざします。
日頃の成果を確かめる良いチャンスです。
■日 程 2010年 10月16日(土)~17日(日) <1泊2日>
■集 合 大阪梅田新阪急ホテル正面玄関前 7時30分集合(時間厳守)
詳細地図は最終ご案内状でお知らせいたします。
■旅行代金 会員・一般とも 39,800円 (男女別相部屋)
■募集人員 20名(最少催行人員15名) ※定員になり次第締め切ります。
■宿 泊 先 宝剣山荘 (長野県駒ヶ根市) 連絡先: TEL 090-5507-6345
男女別相部屋 (*山小屋です、歯ブラシ・タオル類等はご持参下さい。)
■行 程 コースNo.8921
日 時 行 程 食 事
①10/16(土) 大阪梅田・新阪急ホテル正面ロビー<北玄関>(7:30集合出発) 朝―
==貸切バス==高速道路==駒ヶ根IC==
駒ヶ根高原・菅の台(バス乗換)==登山バス==しらび平== 昼×
ロープウェー==千畳敷……八丁坂分岐……
宝剣山荘(荷物を置いて)……宝剣岳山頂(2,931m)……
宝剣山荘(山小屋) 泊 夕○
②10/17日 宝剣山荘……中央アルプス 木曽駒ケ岳山頂(2,956m)…… 朝○
宝剣山荘(荷物を持って)……千畳敷==ロープウェー==
しらび平==登山バス==菅の台(乗換)==貸切バス== 昼○
こまくさの湯(入浴)==味わい工房(昼食)==
南信州ビール(株)駒ヶ岳醸造所 見学==駒ヶ根IC 夕―
==高速道路==大阪梅田(20:00頃着)
※添乗員は同行しません。朝日カルチャーセンターの講師・随行員が同行しお世話いたします。
※バスガイドは乗務しません。
※1日目の昼食はご用意しておりません。各自でご準備願います。
※現地諸施設の都合や道路状況他により時間、コースを変更することがあります。ご了承ください。
※登山の装備・服装・シューズ・雨具等は必要です。
旅行代金に含まれるもの
記載された日程の、交通費、宿泊代、食事代、講師料、消費税などが含まれています。
(但し旅行日程に記載のない交通費等諸費用等、及び個人的性質の諸費用は含まれておりません。)
お申込み方法と契約成立
■お問い合わせ、参加お申込の方は、朝日旅行(TEL 06-6345-1613)までお願いします。
折り返し予約確認書・振込用紙をお送りします。弊社が入金確認時に正式のお申し込みとなります。
※朝日カルチャーセンター会員の方は、お申し込みの際に会員である旨と会員番号をお伝え下さい。
★旅のポイント★
※ この時期の山頂付近は雪が降ることもあります。フリースの上着や手袋、帽子など、防寒具を
ご用意ください。(具体的な装備は、お申込み後に送付する資料と、9月の講座でご案内いたします。)
なお、装備や服装が不十分な場合は、講師の判断で登頂をお断りすることがあります。
あらかじめご了承ください。
※ その時の体調などによっても、登頂を断念していただくことがあります。参加者全員の安全を
考慮してのことですので、ご理解をお願いいたします。
※ タイミングが良ければ、ロープウェイから美しい紅葉が楽しめます。標高2900m台の澄んだ空気と、
沈む夕陽、昇る朝日など、大自然を満喫しましょう。また、険しい岩場の宝剣岳に、時間をかけて
安全第一で挑みます。(天候により状況は変わります)
※ 週末登山教室の受講者のみご参加いただけることになっています。いつもの仲間との気楽な旅を通じて、
より一層親交を深めてください。
※ 山小屋の利用に慣れれば、登山の楽しみ方が一段と深まります。山小屋に泊まったことのない方は、
この機会にチャレンジしてみましょう。
旅行のお申し込み・お問い合わせは 朝日旅行大阪支社へ
電話: 06-6345-1613
(受付時間:9時30分~17時30分 土・日・祝日は休み)
「もっと高い山に登ってみたい」など、いろいろな要望が出てくるようになりました。山を楽しんで
くださっている証拠だと、嬉しく思っています。
そんな要望の中に、「山小屋に泊まってみたい」というものがあり、「何とかかなえられないかなあ」
と、朝日カルチャーセンターの担当者に相談したところ、「何とかしてみましょう」との好感触。
そこで、朝日旅行のご協力をいただき、下記のような企画が出来上がりました。現在ともちゃんの教室
を受講されている方と、以前受講されていた方と、その方のご友人で山歩きができる方が対象です。
最少催行人員15名に達しない場合は中止となりますので、お早めにお申し込みください。
------------------------
~ともちゃん先生の週末登山教室(宿泊編)~
~秋に訪ねる千畳敷から宝剣岳・木曽駒ケ岳~
週末登山教室で実力をつけていただいている皆さんに宿泊教室をご用意しました。
登山には良い季節の秋、中央アルプス木曽駒ケ岳(2956m)・宝剣岳(2931m)山頂をめざします。
日頃の成果を確かめる良いチャンスです。
■日 程 2010年 10月16日(土)~17日(日) <1泊2日>
■集 合 大阪梅田新阪急ホテル正面玄関前 7時30分集合(時間厳守)
詳細地図は最終ご案内状でお知らせいたします。
■旅行代金 会員・一般とも 39,800円 (男女別相部屋)
■募集人員 20名(最少催行人員15名) ※定員になり次第締め切ります。
■宿 泊 先 宝剣山荘 (長野県駒ヶ根市) 連絡先: TEL 090-5507-6345
男女別相部屋 (*山小屋です、歯ブラシ・タオル類等はご持参下さい。)
■行 程 コースNo.8921
日 時 行 程 食 事
①10/16(土) 大阪梅田・新阪急ホテル正面ロビー<北玄関>(7:30集合出発) 朝―
==貸切バス==高速道路==駒ヶ根IC==
駒ヶ根高原・菅の台(バス乗換)==登山バス==しらび平== 昼×
ロープウェー==千畳敷……八丁坂分岐……
宝剣山荘(荷物を置いて)……宝剣岳山頂(2,931m)……
宝剣山荘(山小屋) 泊 夕○
②10/17日 宝剣山荘……中央アルプス 木曽駒ケ岳山頂(2,956m)…… 朝○
宝剣山荘(荷物を持って)……千畳敷==ロープウェー==
しらび平==登山バス==菅の台(乗換)==貸切バス== 昼○
こまくさの湯(入浴)==味わい工房(昼食)==
南信州ビール(株)駒ヶ岳醸造所 見学==駒ヶ根IC 夕―
==高速道路==大阪梅田(20:00頃着)
※添乗員は同行しません。朝日カルチャーセンターの講師・随行員が同行しお世話いたします。
※バスガイドは乗務しません。
※1日目の昼食はご用意しておりません。各自でご準備願います。
※現地諸施設の都合や道路状況他により時間、コースを変更することがあります。ご了承ください。
※登山の装備・服装・シューズ・雨具等は必要です。
旅行代金に含まれるもの
記載された日程の、交通費、宿泊代、食事代、講師料、消費税などが含まれています。
(但し旅行日程に記載のない交通費等諸費用等、及び個人的性質の諸費用は含まれておりません。)
お申込み方法と契約成立
■お問い合わせ、参加お申込の方は、朝日旅行(TEL 06-6345-1613)までお願いします。
折り返し予約確認書・振込用紙をお送りします。弊社が入金確認時に正式のお申し込みとなります。
※朝日カルチャーセンター会員の方は、お申し込みの際に会員である旨と会員番号をお伝え下さい。
★旅のポイント★
※ この時期の山頂付近は雪が降ることもあります。フリースの上着や手袋、帽子など、防寒具を
ご用意ください。(具体的な装備は、お申込み後に送付する資料と、9月の講座でご案内いたします。)
なお、装備や服装が不十分な場合は、講師の判断で登頂をお断りすることがあります。
あらかじめご了承ください。
※ その時の体調などによっても、登頂を断念していただくことがあります。参加者全員の安全を
考慮してのことですので、ご理解をお願いいたします。
※ タイミングが良ければ、ロープウェイから美しい紅葉が楽しめます。標高2900m台の澄んだ空気と、
沈む夕陽、昇る朝日など、大自然を満喫しましょう。また、険しい岩場の宝剣岳に、時間をかけて
安全第一で挑みます。(天候により状況は変わります)
※ 週末登山教室の受講者のみご参加いただけることになっています。いつもの仲間との気楽な旅を通じて、
より一層親交を深めてください。
※ 山小屋の利用に慣れれば、登山の楽しみ方が一段と深まります。山小屋に泊まったことのない方は、
この機会にチャレンジしてみましょう。
旅行のお申し込み・お問い合わせは 朝日旅行大阪支社へ
電話: 06-6345-1613
(受付時間:9時30分~17時30分 土・日・祝日は休み)
2010/09/08
2010年8月28日 各地は猛暑! 高野山で避暑
7月の体験ハイキングの参加者が二人とも入会してくださり、今月から受講することに。
入会するにしても、もっと涼しくなってからかと思っていたので、その意欲に感心しました。
今月は高野三山のハイキング。ここは夏でも涼しいので、今の時期の登山には最適なのです。
特急「こうや1号」に乗り、極楽橋でケーブルカーに乗り換えて高野山駅に到着。久々に
特急列車に乗ったMr.Dashは子供のようにはしゃいでました。
高野山駅からはバスで奥の院前まで。ここから広い墓場を抜けて奥の院に向かいます。
墓場にはユニークな形の慰霊塔から歴史上の人物の墓まで並び、案内人が説明してくれる
ツアーまであります。
奥の院周辺は写真撮影禁止、脱帽しなければなりません。帽子を脱ぎ忘れると、寺男さん
に叱られるのでご注意を。
歩くと汗は出ますが、樹林帯は刺すような日差しが届かず、峠ではいい風が吹き抜けて、
下界の酷暑を忘れさせてくれます。
最初の山頂、摩尼山。ここで昼食。ともちゃんとMr.Dashは、クーラーバッグに冷やしうどん
を入れてきました。夏は冷やしうどんや冷やし中華に限りますねー。受講者さんたちが
うらやましそうに見てました。
二つ目の山頂、楊柳山。祠の奥に三等三角点がありました。
子継峠を抜けて車道に出てすぐに山道への入り口があり、「せっかく下りてきたのにー」と
ぼやきながら登りつめると転軸山山頂です。お手軽に3つの山頂を踏むことができました。
再びケーブルカーに乗って、涼しい極楽から暑い娑婆に戻ります。この日の夕刊によると、
日中は各地で記録的な高温になったとか。いやあ、高野山にいてよかった。
先月バテバテになって自信喪失していたM原さんも、今日は問題なく歩けたので元気を
取り戻してくれたみたいです。さすが聖山。お大師さん、ありがとう!
入会するにしても、もっと涼しくなってからかと思っていたので、その意欲に感心しました。
今月は高野三山のハイキング。ここは夏でも涼しいので、今の時期の登山には最適なのです。
特急「こうや1号」に乗り、極楽橋でケーブルカーに乗り換えて高野山駅に到着。久々に
特急列車に乗ったMr.Dashは子供のようにはしゃいでました。
高野山駅からはバスで奥の院前まで。ここから広い墓場を抜けて奥の院に向かいます。
墓場にはユニークな形の慰霊塔から歴史上の人物の墓まで並び、案内人が説明してくれる
ツアーまであります。
奥の院周辺は写真撮影禁止、脱帽しなければなりません。帽子を脱ぎ忘れると、寺男さん
に叱られるのでご注意を。
歩くと汗は出ますが、樹林帯は刺すような日差しが届かず、峠ではいい風が吹き抜けて、
下界の酷暑を忘れさせてくれます。
最初の山頂、摩尼山。ここで昼食。ともちゃんとMr.Dashは、クーラーバッグに冷やしうどん
を入れてきました。夏は冷やしうどんや冷やし中華に限りますねー。受講者さんたちが
うらやましそうに見てました。
二つ目の山頂、楊柳山。祠の奥に三等三角点がありました。
子継峠を抜けて車道に出てすぐに山道への入り口があり、「せっかく下りてきたのにー」と
ぼやきながら登りつめると転軸山山頂です。お手軽に3つの山頂を踏むことができました。
再びケーブルカーに乗って、涼しい極楽から暑い娑婆に戻ります。この日の夕刊によると、
日中は各地で記録的な高温になったとか。いやあ、高野山にいてよかった。
先月バテバテになって自信喪失していたM原さんも、今日は問題なく歩けたので元気を
取り戻してくれたみたいです。さすが聖山。お大師さん、ありがとう!
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